童貞記(創世記パロディ)
童貞記 ~彼女想像~
レン話は「彼女あれ」といわれた。すると処女の彼女があった。
レン話はそれをみて、良しとされた。
「はじめるよ、いまから胸見るよ」と言い、服の上から胸を見るにとどまられた。
そして「また明日」と帰られらた。
第一日である。
レン話は翌日に来て言われた。「上着を脱ぎ、下着を見せよ」
そのようになった。
ゆっくりいくべきという信念があったので、再び見るにとどめられた。
そして帰られた。
第二日である。
レン話はまた翌日に来て、いよいよブラジャーを外された。
「せっかくなので」と三〇分見つめられた。
そして帰られた。
帰り道ではラーメンをすすり、想像しながら就寝なされた。
第三日である。
レン話は朝早く起きられた。六時であった。
レン話はまた彼女の家にいかれた。服の上から、下着の上から、直接、とすなわち段階を踏み胸を堪能された。
レン話は言われた。「こんなかんじなんだね、柔らかいね」
光あれ。光と幸福に包まれた。
そして帰られた。
第四日である。
レン話は言われた。
「ここからは成年漫画、R18になっちゃうなァ~」
彼女の胸を口にふくまれ、
その行為は読む者の想像に任せられた。
そして帰られた。
第五日である。
第六日から第十三日までについては謎に包まれたままである。
なぜならレン話には言える単語は「おっぱいとパンツまで」という信念をお持ちだったので。
ただ第六日は腋を、第七日にはパンツを見る、という文言が残るだけである。
そうしてレン話は正当な段階を踏まれた。
十三日が過ぎ、ついにレン話と彼女は性交に至れり。
はじまりから第十四日のことであった。
レン話は言われた。
「セフレを100人作ろう。これまで社会に虐げられてきた自分にはその資格がある」
<原典>用量・用法を守って正しくご使用ください。
二時間九分あたりから~
※第二日の記述に関してはレンタル〇〇の観察人@NDIcacMuzPv8Xlaさんのものを参考にさせていただきました。ありがとうございます。